いよいよ始まったシーズン4「砕けた光と爪」2つ目のバージョン。
お待ちかねのシーズンキャラクター「アラベラ」が実装されました。
シーズンキャラクター
ピックアップ終了後に恒常入りしないキャラクター
ピックアップ終了後は復刻がない限り、入手機会がない
※同時にピックアップされるパートナーも同様

データ編集で調整は加えましたが、初見で作成したセーブデータで絶叫の螺旋塔を踏破できてしまいました。
今回はアラベラの強み/弱みを解説し、初動評価とさせていただきます。
アラベラの基本性能

アラベラの立ち回り
1.「観察遊戯」で狙う相手に「亀裂拡張」を付与
2.「悲鳴を上げなさい」などで敵全体に「亀裂」を付与
3.「虚ろな宣告」「嗜虐の束縛」で蓄積した「亀裂」を発動
4.「解体の美学」でさらにダメージを与える
亀裂拡張

亀裂拡張は要するに獲物の指定。
基本的には真っ先に倒したい敵・ボスモンスター本体に対しての付与が想定されます。
取り巻きを全体攻撃や亀裂の発動で蹴散らし、指定した獲物に対してはより大きなダメージを与えて解体するのが基本的な戦闘の流れです。
なぜ「亀裂発動」は強いのか

通常の亀裂が発動するのはターン終了時。
加えて、最大30重複の制限があるため、1ターンで与えられるダメージには上限があります。
しかし、アラベラを編成する場合は、その限りではありません。
仮に亀裂が30重複に到達したとしても、ターン内で効果を発動させて数を減らし、再び亀裂を増やせます。
「虚ろな宣告」「嗜虐の束縛」が複数枚あれば、亀裂の発動も複数回できるため、実質的な亀裂の上限増加といえるでしょう。


また「虚ろな宣告」には「味方の亀裂」や「味方の苦痛」を発動させるヒラメキもあり、持続ダメージ界の常識を変えるポテンシャルを秘めています。
セーブデータ

絶叫の螺旋塔で使用したセーブデータです。

立ち回りの要「亀裂拡張」を確実に初動で付与できるよう「観察遊戯」は「開幕」のヒラメキ。
1ターン目から亀裂の大量付与を狙います。

「虚ろな宣告」は条件付きでアラベラが付与した亀裂を2回発動できるヒラメキで4枚用意。
アイテムの都合で1枚「連携」の神ヒラメキになっていますが、基本的にはコスト減少の神ヒラメキが安定択かなと思います。


「嗜虐の束縛」「悲鳴を上げなさい」については、それぞれドロー効果のあるヒラメキで統一しました。

今回の大亀裂は取り巻きが召喚され続けるようなので武器は「嘲笑う短刀」にしてみましたが、まだ試していないため参考程度に。


「鼓動する卵」はボスドロップですが、同じくボスドロップの「甲殻虫の角」の方が欲しかったですね。
アラベラのステータス・記憶の欠片・パートナー
ステータス

攻撃力は十分ですが、会心率・会心ダメージはもう少し盛りたいところ。

固有能力値強化の最大値に求められるのは「攻撃力:700」。
記憶の欠片

記憶の欠片は「執行者の道具2セット」「深紅のトゲ4セット」。
Ⅳ理想:会心率
Ⅴ渇望:本能属性ダメージ量
Ⅵ想像:攻撃力
です。
パートナー


パートナーは「リキニア」です。
パートナーパッシブ「毒を宿した贖罪」で「攻撃力」「会心率」「ダメージ量」を増加。
エゴスキル「咲いた猛毒」は「アクションポイント獲得」と「麻痺毒」による亀裂付与。
とりわけ麻痺毒は3ターン効果が継続するため、EP3で発動できる効果としては破格の部類でしょう。

毎度お馴染みの「ペア戦闘員スキル」(アラベラ専用ボイス)もお聞き逃しなく。

アラベラの1凸orリキニアの素体確保については、すり抜けのリスクを考えると、アラベラを1凸で止める予定ならリキニアの素体確保がおすすめ。
1凸は神話カード「解体の美学」の強化のみでは恩恵が限られるため、戦闘をトータルで見るとリキニアの方が火力貢献度は高いと思われます。


アラベラの凸については「補給ショップ-二次補給」の「オメガコード」(汎用凸アイテム)や「刹那の記憶館」の「メモリーコード」も活用しましょう。
アラベラの強み

唯一無二の「持続ダメージ発動」

前述のとおり、持続ダメージの発動は今のところアラベラにしかできない動きです。
重複数の上限に縛られることなく火力を出し続けるアラベラの有無で持続ダメージの総量には天と地ほど差ができるでしょう。
持続ダメージの時代を待っていた艦長様にとって、待望の戦闘員であることは間違いありません。
効果の変わる「亀裂拡張」による立ち回りの柔軟性

亀裂拡張は敵が1体の場合、味方の亀裂発動時に対象へ付与する亀裂が「2」に増えます。
効果が変わるおかげで、敵が単体だからといって極端に戦いづらくなるということはありません。
単体・複数体を問わない柔軟性の高い性能設計がなされています。

絶叫の螺旋塔の鬼門とされる「山神」も単体で登場するボスですが、無事に突破できました。
この点からもアラベラのアタッカーとしての対応力が伺えます。
アラベラの弱み

「亀裂拡張」と「亀裂」の増減には慣れが必要


突然ですが問題です。
アラベラの付与した亀裂が「18」ある敵に対し、画像の「虚ろな宣告」を使用しました。
一連の効果が全て発動した後、敵に残るアラベラの亀裂はいくつでしょうか。
アラベラの大きな特典ロビーを眺めながらお考えください。


正解は「8」でした。
各種効果によるアラベラの付与した亀裂の増減は下記のとおりです。
| 【発動する効果】 | 【アラベラの亀裂】 |
| 「虚ろな宣告」:亀裂3 | 21 |
| 「虚ろな宣告」:自分の亀裂発動 | 10 |
| 亀裂拡張:味方の亀裂発動時、対象に亀裂2 ※敵が1体のため | 12 |
| 「虚ろな宣告」:亀裂拡張:自分の亀裂発動 | 6 |
| 亀裂拡張:味方の亀裂発動時、対象に亀裂2 ※敵が1体のため | 8 |
1枚の攻撃カードを使用するだけで、これだけの増減が連鎖して発生するため、とても目では追えません。
「火力は出ているけれど、何が起きているのか分からない」の最大の原因が恐らくこれです。
ちなみに、半分減少するもとの亀裂の重複数が奇数の場合、減少した亀裂の重複数は偶数になります。
※もとの亀裂の重複数が「21」の場合、半分減少で残る重複数は「10」
アラベラが強いのは間違いありません。
しかし「理解しにくい強さ」は救出する手を緩める原因になるため、弱みといえるかもしれません。
最適解が高級編成


ヒルデについてもそうでしたが、アラベラも9/9(水)のアップデートで実装される「オルガ」とのシナジーが運営から明示されています。
全員すり抜けなし、無凸確保で想定しても、相応のクリスタルが必要になります。
これから必要になる育成素材・記憶の欠片の厳選も踏まえると、高級編成なのは間違いありません。
また、ヒルデ・アラベラの性能を見る限り、オルガは耐久役も担うはず…。
加えて、持続ダメージの発動をトリガーとして発生する固定ダメージ「断片化」もオルガにしかできない動き。
アラベラの凸を進めたいところですが、オルガの素体を確保する余力を残しておいた方が無難でしょう。
アラベラが切り拓く持続ダメージの新時代を刮目せよ!

持続ダメージの新たな可能性を示してくれたアラベラ。
オルガ実装による最適編成の完成が楽しみですね。
ぜひ救出して、解体の快感をご堪能ください。
ご不明点があれば、コメントやXにお寄せください。
お答えできる内容であれば、返信させていただきます。
また、過不足があれば優しくご指摘いただけると幸いです。

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