コネクト5

エブリスタ
コネクト/入川 枕
これは接する事を捨てた馬鹿共が再び繋がる物語。

祝!本編突入!

本編最初のページも自分の尺度でこだわりを詰め込んでみている。

「パッキョン。」

がその1つだ。

シンバは既に成功している芸術家なので、煙草を吸うならオイルライターと決めていた。

偏屈そうとかではなく、自分の持ち物に拘りを持つタイプだと枕は考えている。

作品を描き上げた後に煙草を吸うルーティーンも作品の草案時点で考えてあった。

実際に本文を書き始めてから決めたのは、オイルライターの種類である。

本体の材質で開閉時の音に結構な変化があることは知っていた。

今の時代、調べれば何でも辿り着けるものだ。

オイルライターの開閉音を聴き比べする動画も勿論存在するのである。

聴き比べた結果、真鍮素材がシンバのイメージと合致したので採用。

音を何回も聴いて「パッキョン。」と表現することにした。

もう1つはページの末。

新キャラ(名前は次回更新のお楽しみ)の台詞がページに入り切っていない。

加えて、ページの文字数は丁度400文字になっている。

これらも意図的である。

400文字でピンとくる方もいる…と思う。

次回更新でそういうことか!と合点がいくと思うので、ぜひ次の更新も読んでほしい。

カフェラテがなくなるので今日はこのあたりで。

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