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コネクト/入川 枕
これは接する事を捨てた馬鹿共が再び繋がる物語。
祝!本編突入!
本編最初のページも自分の尺度でこだわりを詰め込んでみている。
「パッキョン。」
がその1つだ。
シンバは既に成功している芸術家なので、煙草を吸うならオイルライターと決めていた。
偏屈そうとかではなく、自分の持ち物に拘りを持つタイプだと枕は考えている。
作品を描き上げた後に煙草を吸うルーティーンも作品の草案時点で考えてあった。
実際に本文を書き始めてから決めたのは、オイルライターの種類である。
本体の材質で開閉時の音に結構な変化があることは知っていた。
今の時代、調べれば何でも辿り着けるものだ。
オイルライターの開閉音を聴き比べする動画も勿論存在するのである。
聴き比べた結果、真鍮素材がシンバのイメージと合致したので採用。
音を何回も聴いて「パッキョン。」と表現することにした。
もう1つはページの末。
新キャラ(名前は次回更新のお楽しみ)の台詞がページに入り切っていない。
加えて、ページの文字数は丁度400文字になっている。
これらも意図的である。
400文字でピンとくる方もいる…と思う。
次回更新でそういうことか!と合点がいくと思うので、ぜひ次の更新も読んでほしい。
カフェラテがなくなるので今日はこのあたりで。
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